よくあるご相談

当事業所にて、よくいただくご相談の事例をご紹介させていただきます。

退院後の暮らし

自宅や外出先で転んで転倒。救急車で搬送された病院で手術を受け入院。まだ、十分に歩けないうちから転院。そして、リハビリテーションを受けながら自宅へ退院する準備・・・。
めまぐるしく変わる様々なことに疲れ果ててしまう家族の方も多くいらっしゃいます。

退院後は、入院前のような生活にすぐ戻る事ができるとは限りません。高齢であれば、より一層の注意や準備が必要です。
ケアマネージャーや家族と相談しながら、自宅で暮らしていくために必要な事を一緒に考えていきましょう。

ふらついて転倒が心配

身体が歳をとってきたのと同じように、家も月日を重ねています。
家を建てたときには、年齢が若く、手すりや段差の事など考えもしなかったという方は少なくありません。
介護保険では、高齢により転倒が心配される方で、要支援・要介護認定を受けられた方には住宅改修費の助成ができます。
そのためには、ケアマネージャーなどの専門職に事前にご相談していただく必要があります。

例えば、手すりを付けたり段差を解消することで、危険のない安全な生活を送り続けることが出来ます。

安全にお風呂に入りたい

自宅で起こる、高齢者の事故でもっとも多いのが入浴中の事故です。また、一人暮らしの高齢者も多くなっている現状で、発見が遅れ、残念ながら亡くなられてしまうケースもあります。
介護保険の利用で、入浴を見守ってくれる看護師さんの訪問や、デイサービスなどを利用して、日帰りで入浴が出来るサービスを受けることができます。

一人でお風呂に入ることに不安がある方は、相談してみましょう。

リハビリが必要になった

最近、体力が落ちてしまった。足の筋力が落ちてしまったとお話される方が増えています。
自宅から出て、外を歩く機会も歳を取るとともに減ってはいないでしょうか?
また、入院をしていてベッドでの寝たきりの生活をしていたので、歩けなくなってしまったという相談も多く聞かれます。
介護保険で行うリハビリテーションは、日帰りで通うサービスと、リハビリテーションの先生がご自宅へ訪問して行うサービスの選択ができます。

どのような選択が合っているのか、ケアマネージャーに相談してみましょう。

居宅介護支援事業所 あらたま 担当者:藤居佐和子・加藤綾

〒467-0833
名古屋市瑞穂区鍵田町二丁目20番
※ 医療法人 幸世会 新瑞橋ネフロクリニックに併設しています。

営業日:  月~金曜日
営業時間: 午前9時~午後5時
※祝祭日、12月29日から1月3日までを除きます。
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